仕訳?借方・貸方ってなに?簿記初心者向けにやさしく解説

簿記

簿記の勉強はじめたけど
仕訳がよくわからないのよね

簿記を勉強し始めると、まず「仕訳」を覚えます。

最初に出てくる「借方・貸方」で止まってしまう人はとても多いです。

私も最初は、
「仕訳?なにそれ」
「左?右?なんで分けるの?」
「増えたのに右ってどういうこと?」
と、頭の中がこんがらがっていました。

でも実は、簿記でやっていることはそこまで難しくありません。

基本は、
「増えたもの」と「減ったもの」を分けて整理しているだけです。

この記事では、簿記初心者さん向けに、
仕訳って結局なにをしているの?」を、
できるだけやさしく、イメージでわかるように解説していきます。

最初は全部理解できなくても大丈夫。
まずは「なんとなくわかったかも」を目指していきましょう。

1.簿記ってなに?まずはここだけ知っておこう

簿記は「お金の流れを分けて記録するしくみ」

簿記はお金の流れを記録して整理するしくみです。
流れの中で分けて記録することで整理がしやすくなります。

難しく感じる理由

数字が苦手な人は「数字がある」だけでとまどいます。
そして何より、出てくる言葉が意味不明
普段は使わない言葉がでてくるのです。
私はこれでかなり難しく感じました。

2.最初につまずくのは仕訳

私もつまづいたところ。
実際にここでつまづく人は多いと思います。

つぼねぇ
つぼねぇ

私だけかなって思ってたけど
経理初心者の同僚も似たようなところでつまづいてたよ

借方・貸方で止まる人が多い

まずはお金の流れを記録するしくみとして
仕訳というものがあります。
これをすることでお金の流れが把握しやすくなります。
この中で借方」「貸方がでてくるのですが
これがやっかいなのです。
ここでつまずく人も多いのではないかと思います。

何をしているのかわからなくなる

よくわからない言葉があることで
全体のしくみを理解しずらくなります。
しくみがわかっていないと、何をしているのかわからなくなり、つまづくのです。

3.仕訳は“袋分け”で考えるとわかりやすい

お金の流れを記録する仕訳の作業。
これは増えたもの・減ったものを分けるているだけ
そう考えるとシンプルです。

ここで貸方・借方が出てきますが
まずは言葉の意味は考えずに行ってみましょう!

増えた減ったを袋分け

商品を買ったときの仕訳を見てみましょう。
ここで出てくるのは「商品」「現金」
これをそれぞれ2つの袋に分けるのが仕訳です。


注目するのは増えたのものは何か

買った商品が増え、現金を支払って減ります。
増えたものがわかったら

増えたものを見つけて袋へ入れる
②減ったものは反対側へ


増えた商品は左に入るので、現金は右に入れます。

動画でも説明しているので
よかったら見てくださいね。

いつでも「増えたから右」ではない

ここまでの説明では
増えたとき左側の袋、減ったときに右側の袋でした。
でも、逆もあるんです。わけがわかりませんよね。

実は種類によって、右に行ったり左に行ったりするのです。
ここで混乱する人は多いです。
でも、次で説明することを知っておくと混乱する場面はグンと減ります。

4.仕訳の左右を決める「5つのグループ」

5つのグループ

仕訳の左右を決めるのは5つのグループ
そのグループの、どれに入っているか?

新しい言葉が出てきました💦
でもここでは覚えなくて大丈夫です。

5つのグループを図にしてみました。
さきほど仕訳で出てきた「商品」「現金」などは資産のグループです。
仕訳に使うもの(勘定科目)は、5つのグループのどこかに入ります。

この5つのグループのどこに所属しているか
それで「増えたら」「増えたら
が決まるのです。

今は「5つのグループがあるんだな」「それで左右決まるのね」くらいで大丈夫!

この図を見て「なんでこれが右と左ってなるの?」と思った方はこちら。
5つのグループについての記事もあります。

まずはイメージだけでOK

  • 5つのグループがある
  • それによって左右が決まる

5つのグループを意識すれば仕訳がラクになります。

5.もう一度、仕訳を見てみよう

商品を買ったとき

商品を買ったので、商品が増えます。
商品は資産のグループ。
なので商品を左側(借方)に置きます。
現金は反対側へ。

仕訳はこうなります。

商品を売ったとき

商品を売ったことで現金をもらうので
現金が増えます。
現金は資産のグループ。
なので現金を左側(借方)に置きます。

仕訳はこうなります。

増えるのがどれか

増えるのがどっち?が決まれば、もう一つは反対に置けばOKです。

動画でも説明してます。

6.最初はここまでわかればOK

完璧じゃなくて大丈夫

今の時点で「わかった!完璧」って人は少ないかも。
でも大丈夫です。
勉強していくうちに腑に落ちる瞬間があります。

繰り返すと自然にわかる

勉強していくと、いろいろなパターンの仕訳が出てきます。
そんな中に「このパターンはわかりやすい!得意!」と思えるものがあるはず。
繰り返していくうちに得意なパターンを思い出すと
他の仕訳もわかるようになります。

私は今でもいくつかの「得意なパターン」から
えーっと・・と考えることがあります。
仕訳っていくつか覚えることで使いまわしが効くのです。

得意なパターンをこの記事の動画に当てはめてみるのも
いいかもしれません。

7.まとめ|簿記は「分けているだけ」

ポイントおさらい

  • 「仕訳」は袋分け(借方、貸方に分ける)
  • 増えたのと減ったのを左右に分ける
  • 増えた、減ったは左右どちらにも入ることがある
  • 左右のどちらになるかは5つの種類で変わる
  • 「増えたもの」を先に置いて、もう一つは反対に置く

最初は難しく感じる簿記。
でも、やっていることは「分けて整理する」だけです。

今は「なんとなくわかった」で大丈夫。

まずは難しく考えすぎず、少しずつ慣れていきましょう。

つぼねぇ
つぼねぇ

一歩ずつゆっくりね

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