
簿記3級を勉強してみたいと思っても、 何から始めたらいいの?
と不安になる方は多いと思います。
特に、久しぶりの勉強だったり、家事や育児と両立しながらだと
勉強時間も気になりますよね。
この記事では、簿記3級の勉強時間の目安や
迷ったときのシンプルな進め方を、初心者の方向けにやさしくまとめました。
1.簿記3級ってどんな試験?まずはざっくり知ろう
簿記3級のレベル感
3級は内容が比較的シンプル。
未経験者が挑戦しやすいと言われています。
つぎの2級に比べて合格者も多いです。
ここをしっかり勉強しておくことで2級への挑戦もしやすいです。
独学でも目指せる?
結論から言うと目指せます! 私も独学でした。
ですが、独学はメリットとデメリットがあります。
それは別記事でご紹介予定です。
主婦の再就職にも役立つ資格
「簿記3級」を応募条件をしている経理事務の求人もあります。
また、 経理以外の仕事に就く場合でも 履歴書に記載されていることで
簿記の基本的なことを知っていることを伝えることができます。
「実務レベルは2級から」などの記事もみかけます。
でも、実際に経理として働いている私が感じるのは最初は3級からで大丈夫。
実務を通して身に付けていけるレベルだと思います。
2.簿記3級はどのくらい勉強すれば合格できる?
勉強時間の目安はどのくらい?
簿記3級に合格するための勉強時間は 一般的に80~120時間が目安とされています。
例えば、1日30分なら約5〜8か月。
もう少し時間がとれそうなら・・・ということで いくつか目安をまとめてみました。

目安はあくまで目安
家事などをこなしながら・・
そう考えると「そんなに勉強できるのかな?」 と思うこともありますよね。
ですが、この勉強時間はあくまで目安。
遠回りを減らすことで、ムダなく勉強を進めることもできます。
3.簿記3級の勉強をスムーズに進めるコツ
忙しい中時間を取るのに、早く資格を取って仕事を探したいのに
遠回りなんてしていられない!
簿記の勉強方法に正解はありません。
テキスト中心で勉強する人、動画を活用する人、とさまざま。
ただ、どんな勉強方法でも共通して大切なことがあります。
ここでは簿記の勉強で遠回りしないためのコツを3つ紹介します。
自分にあった勉強方法を見つける
どんなに時間をかけても、 自分に合っていない勉強方法だと
いまひとつ理解しづらかったり、途中でやめてしまいたくなります。
これを合った勉強方法に変えた途端
「え?なんでこんな簡単なことわからなかったの?」
と思うくらいすんなり頭に入ってくることも。
まずは自分のライフスタイルや性格に合った勉強方法を見つける。
これが一番の近道です。
※ここでタイプ別勉強法記事
つまずきやすいポイントを押さえる
簿記は日常では使用しない独特の言葉を使う しくみを勉強します。
すごく難しいというわけではないのですが 勉強している中で、
つまずきやすいポイントがあります。
逆にそこを乗り越えてしまうとスムーズに進みます。
まずは、つまずきやすいポイントを押さえてみましょう。
できるだけ継続して勉強する
「続けるってとても難しい」
継続することが苦手な私は思います。
特に、家事などをこなしながらの勉強はとても大変だと思います。
でも、忙しい中で時間をとって勉強するからこそ 「継続」して勉強することをおすすめします。
なれない言葉やしくみ。
一生懸命覚えて理解したのに
時間を置くと、思い出すのは大変です。
まとめて時間を取ることは可能でも 毎日は無理。
それでも、毎日5分など
ほんの少しでも簿記の勉強にふれておくことで 遠回りを防げると思います。
4.簿記3級でつまずきやすいポイント
借方・貸方で混乱する
最初につまずくのが、「借方」「貸方」
言葉としての意味はもちろんのこと
そのしくみがわかりづらい。
これを押さえることで簿記の勉強の進みはずいぶんと変わります。
この記事でも解説しているので参考にしてくださいね。
わからなくて立ち止まる
「わからない」と、 ついついそこで考え込んでしまいますよね。
でも、最初はわからなくて当たり前。
あまり時間がかかるようなら、次の項目、次の問題に進んでみましょう。
簿記は「しくみ」なので、関係ないようで すべてつながっています。
その時はわからなくても、進めるうちに「そういうことか」 とわかることもあるのです。
勉強の間隔が空いてしまう
忙しくて疲れていたり、わからなかったりすると
つい「今日はやる気がでないから明日でいいや」 となることがあると思います。
家事などで忙しくしていると
しっかり勉強できる状態ってなかなか無いですよね。
勉強の間隔は、空けば空くほど次に勉強しようとしたときに
思い出すのが大変になり時間がかかり、やる気もますます無くなる悪循環。
やる気が起きないなーというときはあまり無理せず
解説動画をぼーっと見るだけなどでもいいのです。
できるかぎり、勉強の間隔が空かないように工夫していきましょう。
5.独学、最初に何をする?
いろいろ考えて、独学で頑張ろう! そう思ったけれど、何から始めたらいい?
最初の一歩って、勇気もいるけれどその方法も悩みますよね。
まずはテキスト選び!1冊で大丈夫
独学の場合は、まずは一冊テキストを購入しましょう。
今はネット記事や動画も丁寧でわかりやすい解説がたくさんありますが
全体像をつかむのが難しい
というのが私の感想。
テキストで勉強を進めていくと
「今、どのくらいまで進んだかな?」
その目安にもなり、モチベーションアップにもなります。
テキストに加えて問題集!繰り返し使おう
問題集は、テキストの勉強と並行するのがいいと思います。
これも1冊で大丈夫。
テキストにも「例題」などがありますが 数をこなすのが一番。
また、テキストでいまひとつ理解できなかったことが
問題集を解くうちに理解できるようになることもあります。
わかったつもりのものが、違っていた!
などの発見にもつながるのです。
ネット記事や動画も活用
テキストと問題集は1冊で十分。
でも、ちょっとわかりにくい、覚えづらいな
と感じたら、動画やWEB記事なども活用しましょう。
今はとてもわかりやすく解説されているものがたくさんあります。
ですが、「わかりやすい」かどうかの判断も 勉強途中では難しい。
良い記事や動画を探す時間、って結構かかるものです。
ですので、基本はテキスト。
どうしてもわからないときに動画などを利用して
その中で「この人の解説わかりやすい!」と思ったもので勉強していくのがいいと思います。
6.迷ったらまずはこれ~シンプルな勉強の進め方~
テキストと問題集は買った! 次は進め方。
どんなふうに進めていくのがいい?
ここではシンプルな勉強の進め方を紹介します。
① テキストを1周する
まずはテキストを1周しましょう。
読むだけでもいいのですが、大体は例題があるので それを解きながら進める。
この時点では完璧に理解していなくても大丈夫。
なんとなく、こんなことをするんだ・・とわかればOKです。
② 問題を解きながら慣れる
テキストを1周したら、次はテキストを見ながら問題集を解いていきましょう。
最初は、わからなくても大丈夫。
テキストを見ながらでもOKです。
③ わからなかった・間違えたところを見直す
問題集を解いたら、わからなかったところ、 間違えたところを見直します。
問題集には解説もあるのものもありますが
中には簡単な解説だけだったりします。
ここではテキストを読み直してわからなかったり、
間違えたところの理解を深めるのがいいと思います。
④ 問題集を繰り返す
②~③を繰り返します。
簿記は、見慣れない言葉、しくみがほとんどです。
とにかく慣れること。
繰り返すうちに わからなかったことが理解できるようになることも多いです。
7.まとめ|簿記3級は「少しずつ進めれば大丈夫」
完璧を目指さなくてOK
新しいことを、しかも忙しい合間に勉強するのは
それだけですごいことだし
とても大変なことだと思います。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫!
少しずつでも繰り返し勉強していくうちに、だんだんとわかるようになっていきます。
自分のペースで続けよう
簿記の勉強をしよう! きっと何か目標があるからですよね。
○○までには就職したいから、などがあると
ついつい焦ってしまうかもしれません。
でも焦ることで勉強がうまくいかなくて
やる気がなくなり続かなくなってしまっては本末転倒。
無理せず、自分のペースで続けていきましょう。




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