経理の仕事で簿記を使うのはなんとなくわかるけど
そもそも簿記って何?
簿記ってなんだか難しそう・・・
私も最初に簿記を勉強しようと思ったとき
解説を読んでも難しい言葉ばかり。
「結局どういうこと?」と「?」ばかりでした。
この記事では、初めての方にもイメージしやすいように
できるだけやさしく説明、疑問にお応えしていきます。
1.簿記って、一言でいうと何?
お金の流れを「記録して整理するしくみ」
簿記を一言で言うと お金の流れを記録して整理する「しくみ」です。
同じルールで記録することで、 誰が見ても内容を確認しやすくなります。
家計簿やおこづかい帳に近いイメージ
家計簿やおこづかい帳をしっかりつけていると
今持っている金額や何に使い過ぎたか、などがわかって
これからどうやって使おうかな・・ あれが欲しいけれど、
お金が貯まるまで何か月くらいかかるかな
など考えるために便利ですよね。
簿記も目的は同じです。
2.簿記を使うと何がわかるの?
会社が儲かっているかがわかる
たくさん売れても、たくさん使っていたら儲けは少ない。
簿記を使うことで売った金額や、使った金額がわかり
会社が儲かっているかどうかがわかります。
お金が足りているかがわかる
何にいくら使ったかを記録することで
今会社にあるお金で足りているのか
来月、1年後、どのくらいお金が必要になりそうかも考えやすくなります。
「なんとなく管理」から卒業できる
これも家計簿やおこづかい帳と同じです。
記録をすることで、 「たぶん儲かっている」「たぶん足りる」などではなく
会社の状態がはっきりわかるようになります。
3.簿記ってどんな仕事で使われているの?
経理の仕事で使われる基本スキル
経理の仕事では、簿記の考え方が基本。
もちろん最初から全部わかる人ばかりではなく、
入力など簡単な業務から始める場合もあります。
ただ、簿記を知っていると
仕事の幅や理解しやすさが変わってくるため
知識はあったほうがいいと感じています。
経理職以外でも役立つことがある
簿記は経理の基本ですが どこの会社でも使用しているため、いろいろな場面で役に立ちます。
会社によっては経理以外の事務職で
請求書の発行や、経費精算、売上の計上などを任されることがあります。
また、営業職なども自分の会社の状態や 取引先の状況を知るなど
お金に関わるものは全て簿記で管理しているため
役立つ場面は意外に多いです。
4.簿記の資格ってどんなもの?
簿記の資格は「日商簿記」が有名
簿記の資格で有名なのは「日商簿記」。
種類はいくつかあるのですが
採用側としても、「日商簿記」と履歴書に書かれていると
どのくらいの知識があるのかがわかって助かります。
再就職を目指して簿記資格を取るなら 「日商簿記」がおすすめ。
日商簿記は3級から学ぶ人が多い
初めて簿記を勉強する場合、3級から始める人が多いです。
3級はどんな業種の会社でも必要な知識ですし
求人も「簿記3級以上」を応募資格としているものを見かけます。
最近は、本屋のテキストだけではなく、 スマホや動画で簿記を学ぶ人も増えています。
「独学だけだと不安…」 という方は、初心者向け講座を使う方法も。
5.簿記ってむずかしいと感じる理由
簿記がどういうものかはわかってきた!
それでも 「自分にできるかな…」と不安に感じる方もいると思います。
私も簿記の勉強を始めようとテキストを見て「無理かも」と思いました。
ここでは難しく感じる理由と、実際はどうなの?
についてお話します。
数字が多くて難しそうに見える
経理に必要な知識なんだから、
数字がたくさん並ぶのでは・・・
ちょっと調べたら表に数字が並んでた!
など、数字が苦手な人は特に難しそうと感じるのではないでしょうか。
知らない言葉が多い
これは、私が勉強してみようかな、と思ってテキストを見て感じたことです。
「借方」「貸方」って え?何?
「仕訳」??? 意味がわからない。
大体の日本語って、漢字を見ればなんとなく意味が分かることが多いのに
まったく意味不明でした。

借方?貸方?
日本語なのに意味がわからないよ
最初は全部わからなくて普通
数字はたくさん出てくるし、言葉はわからない。
けれど実務も資格試験も電卓使用が当たり前です。
私の感覚としては
中学の数学のような「計算問題」というより
自分のおこづかいの計算に近い感覚。
そして言葉も、意味を理解するというよりも
しくみの名前を覚える、という感じ。
どちらも 考えていたよりも勉強しやすいと思いました。
初めてならわからなくて当たり前。
全部をちゃんとわからなくても、少しずつ分かるようになります。

「わからないまま進んでも大丈夫?」
そう思ってたけど
少しずつ色々なことがつながったよ
3.まとめ|簿記は「お金の流れを整理するしくみ」
簿記はお金の流れを記録して整理する「しくみ」です。
そのしくみを使って経理のお仕事をしていきます。
簿記の勉強は「しくみ」の勉強です。
むずかしそうな気がするけれど、
「計算をする」「言葉を覚える」のではなくて
どんな「しくみ」なのかを理解するところから始めると
わかりやすいかもしれません。

簿記って「暗記」っていうより
「こういうしくみなんだ!」ってわかって
慣れていく感じだったよ
しくみを知る初めの一歩はこちら
「まずはやってみたい」
と思ったら、
初心者向けの簿記講座やテキストを見てみるのもおすすめです。




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